『メリダとおそろしの森』2/2

森を進むメリダは、不思議な青い光「鬼火」を目にします。メリダは、その光に連れられて行った先で魔法を使う魔女に出会います。そして、メリダは、魔女にお母さんの考え方を変えさせる魔法をお願いします。

森には、掟がありました。「人間は、森の魔法を使ってはならない」という掟です。森との掟が破られるときに起こることとは・・・。その昔、森との掟を破り魔法を使った王子のせいで王国が滅びてしまいました。

運命をかえる森の魔法、自由を求める王女メリダ、家族、王国、メリダは何に立ち向かいどう運命を変えるのか、そしてこの冒険で学ぶものとは何か、みどころたくさんの勇気と愛のファンタジーアドベンチャーストーリーです。

物語の世界でも現実の世界でも、親子にはそれぞれ思いがあって、「子どもにはこうしてほしい、こうなってほしい」と親が願っても、子どもは別のことを願っていて親子の気持ちにすれ違いが生じます。

例え、愛する子どものことを思って願ったとしても子どもには通じないこともあります。そんなすれ違いから大好きなのに反抗してしまう子どもだっています。この作品の親子も同じです。

お互いの気持ちに葛藤するメリダと母エリノア王妃との愛と絆、そして、この親子が冒険を通して私たちに見せてくれる心の変化について、作品を鑑賞して感じてみてください。

 

また、この作品になくてはならないいたずら好きなキュートなキャラクター、メリダの三つ子の弟たちや、陽気なメリダの父親ファーガス王の存在も欠かせません。

このファーガス王は、凶暴なクマのモルデューに左足を食いちぎられた過去があります。この話を子供たちにも聞かせていました。こんな過去があるからファーガスはクマが大嫌いです。

そして、このファーガスの過去が、このストーリーの運命を左右しているのかもしれません。何が起きるのかは、作品の中で見つけてください。

この作品の日本語吹き替え版では、主人公メリダの声を元AKB48のメンバー大島優子が演じています。DVDもすでに発売されています。

また、本編のエンディングには、2011年に亡くなったスティーブ・ジョブスへの追悼文が流れます。

『メリダとおそろしの森』1/2

 

見出し:

・お転婆王女メリダが立ち向かうファンタジーアドベンチャー

・何より自由を求める王女メリダと立派な王女に育てたい王妃エリノアの愛と冒険ファンタジー

・森の掟が破られたとき、運命が変わり始めた。運命に立ち向かう王女メリダのファンタジーアドベンチャー

 

2012年7月に日本で公開された、ピクサーが贈る家族の愛と絆を描いたファンタジーアドベンチャーが、『メリダとおそろしの森』です。

この作品は、第85回アカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞しました。また、第70回ゴールデン・グローブ賞アニメーション作品賞も受賞しました。

 

古代スコットランドには精霊に守られた神秘の森があり、そこにダンブロッホ王国がありました。

この王国には、王妃エリノアと王ファーガス、そしてその愛娘の王女メリダとメリダの三つ子の弟、ヒューバート、ヘイミッシュ、ハリスの家族がいました。

主人公の王女メリダは、男たちもかなわないほど弓を射るのがとっても上手で乗馬が大好きなお転婆な女の子です。

自由に生きることを望む女の子でもあります。そんなメリダの母親王妃エリノアは、王位継承者であるメリダを立派な王女へと育てるため、いつも厳しくしつけをして育てていました。

ありのままに自由でいることを望む活発なメリダに対して、「王女に必要なものは、気品と優雅さです」としつけるお母さんにうんざりするメリダですが、そんな中、母親エリノア王妃は、メリダの結婚相手を決めるため、領主たちの息子3人を候補者に選び、弓の腕を競い合わせる大会の開催を決定しました。

王国のために、優勝者とメリダを結婚させようと計画したのです。お母さんにも王家の伝統にも嫌気がさしたメリダは、その大会で騒動を起こしで台無しにします。

お母さんと口論した挙句、愛馬のアンガスに乗ってお城を飛び出してしまいます。自分らしく生きたいと自由を求めるメリダには、もうこのお城での生活が耐えられなかったのです。

『インサイド・ヘッド』2/2

この作品では、ライリーという一人の女の子の心模様を表現するにあたり、ライリーという一個人のキャラクターで表現されていません。彼女の心のもっともっと深いところまで掘り下げて、そこに存在する感情1つ1つをキャラクターにして、そのキャラクターを通して表現されています。この発想によって、作品を観ているうちに何か新しい発見ができるような、そんな作品です。

なぜかわからないけど感情が大混乱、どうしていいのかわからない

ライリーに存在する5つの感情は、ライリーのお父さんやお母さんにもあって、お父さんの頭にいる感情5人のキャラクターやお母さんの感情5人のキャラクターは、おんなじ感情でも全く別のものなのです。それは、ライリーに存在する感情5人はライリーと共に成長し、お父さんの感情5人はお父さんと、お母さんの感情5人はお母さんと共に成長してきたからです。それぞれの感情たちの個性がどう違うのか、作品でチェックしてみてください。

そして、この5つの感情は、私たち誰もが持っている感情であります。私たちは自分ではどうしようもできない感情、イカリ、カナシミに襲われるときもあります。なぜかわからないけど、ビビッてしまったりもします。「自分」と「感情」のそれぞれの存在が、とても面白く考えさせられるように描かれているところもこの作品の魅力です。この作品は、自分自身を客観的に見つめて掘り下げるような作用も感じます。ピクサー作品の中でも、かなり奥深い作品です。ぜひ鑑賞ください。

日本語吹き替えでは、ヨロコビの声を女優の竹内結子が、カナシミの声を女優の大竹しのぶが演じています。

また、『インサイド・ヘッド』の関連グッズでは、DVDはもちろん、ぬいぐるみにマグカップ、お弁当箱やクリアファイルなどが発売されています。

『インサイド・ヘッド』1/2

いつも新しい着眼点で面白い作品を発表してくれるピクサーが題材に選んだのは、頭の中にある5つの感情でした。この5つの感情たちが擬人化されて描かれた作品が、2015年7月に日本で公開された『インサイド・ヘッド』です。この作品は、第88回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞しています。

カナシミってなんであるのだろう。

ライリーは、アメリカで両親と暮らす11歳の明るくて元気な女の子です。ミネソタで生まれ育ったのですが、お父さんの仕事の都合でサンフランシスコに引っ越したばかりです。そんなライリーの頭の中には、感情をつかさどる5つの存在います。主人公のヨロコビ、このストーリーの重要人物となるカナシミ、それからイカリ、ムカムカとビビリです。リーダーのヨロコビを中心に、ライリーを守り幸せにするため、5人はいつも頭の中の司令部で働いています。ヨロコビは楽しませる役割、イカリは腹が立ったとき怒り爆発させる役割、ムカムカは嫌いなものを拒絶する役割、ビビリは危険から守る役割を持っています。ただ、いつもライリーを悲しくさせて泣かしているカナシミは自分の役割がわかりません。

 

そんなある日、司令部でアクシデントが発生します。そのアクシデントによって、司令部からヨロコビとカナシミがいなくなってしまいます。リーダーのヨロコビがいなくなり、残されたイカリ、ムカムカ、ビビリはなんとか3人でライリーの感情をコントロールしよう大奮闘します。一方、ヨロコビとカナシミは、「長期記憶の保管場所」へ飛ばされてしまいます。しかし、ライリーを救うため、そこからなんとか司令部に戻ろうと大奮闘します。

ヨロコビとカナシミが迷子になって心が壊れそうなとき、何ができるのかな?

さて、自分の知らないうちにヨロコビとカナシミを失ったライリーは、だんだん気持ちが荒れていきます。大好きな家族ともうまくいかなくなり、これまでの元気で明るいライリーの姿が失われていきます。ライリーの頭の中では何がおこっているのでしょうか。そして、ライリーはこれから一体どうなっていくのでしょうか。

ところで、唯一役割がわからないカナシミですが、このカナシミには隠された秘密があります。

その秘密とはいったい何でしょうか。カナシミだって、大好きなライリーを幸せにしたいと思っています。そんなカナシミが、自分の役割を見つることはできるのでしょうか。

『ファインディング・ニモ』2/2

南の島の大海原を冒険して息子ニモのもとへ!

慌てて後を追うマリーンですが、全く追いつきません。それでも愛するわが子を何とか取り戻そうと、ニモの大捜索を始めます。そこに、ナンヨウハギのドリーが現れます。

聞くと、ドリーはニモを連れ去った船の目撃者でした。しかし、ドリーは記憶に障害があり、最近の出来事をすぐ忘れてしまう病気を持っています。

それでも、唯一の望みであるドリーを頼りに、マリーンとドリーによるニモ大捜索は進んでゆきます。

ニモの運命はどうなるのでしょうか・・・。美しい海とそこに住む生き物たちとの出会い、タイ自然の中でニモを探す、危険と勇気の大冒険が始まります。

まとめ

親子で楽しめるストーリーの『ファインディング・ニモ』は、第76回アカデミー賞長編アニメーション賞を受賞しています。このニモの世界にグッと引き込まれる要素の一つは、その映像技術の素晴らしさです。

南の楽園の海の世界を巧みなグラフィック技術で表現されていて、例えば、ゆらゆら揺れるイソギンチャク、潮の流れに乗って泳ぐ魚の群れ、海底に射す光、陰影が美しく描き出されたその世界にどんどん引き込まれていきます。

『ファインディング・ニモ』は、2012年には3D版の『ファインディング・ニモ3D』が公開されました。ニモたちが住む美しい海の世界がより一層楽しめる作品です。

そして、『ファインディング・ニモ』の続編『ファインディング・ドリー』が2016年7月に公開されました。こちらの主役は、タイトルからもわかる通り、記憶をすぐに失ってしますドリーで、ドリーは自分の両親を探す冒険に出るのです。

記憶に障害があるドリーはどうやって両親を探していくか、こちらもドキドキ・ハラハラする感動作品です。

日本語吹き替えでは、マリーンの声をとんねるずの木梨憲武が、ドリーの声を女優の室井滋が演じています。

そして、この『ファインディング・ニモ』シリーズが、なんと東京ディズニーシーの新アトラクション『ニモ&フレンズ・シーライダー』として、2017年5月12日から仲間入りします。

東京ディズニーシーのサイトによると、この新アトラクションでは、ニモやドリーなどお馴染みのキャラクターたちと一緒に海の中を冒険できる体験シアタータイプのアトラクションのようです。

しかも、魚サイズに縮んで潜水艇「シーライダー」に乗り込み海底の世界を冒険できるみたいです。

一体どんな仕掛けが私たちを楽しませてくれるのでしょうか?もちろん、『ファインディング・ニモ』シリーズのグッズも色々準備されるようで、今から楽しみですね。