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ピクサー映画一覧を公開年順に整理した全作品まとめ

ピクサー・アニメーション・スタジオは、1995年公開の『トイ・ストーリー』を皮切りに、2026年4月時点で長編映画を30作品リリースしています。

シリーズ続編から完全新作まで幅広いラインナップを誇り、世界興行収入の累計は数百億ドル規模に達するアニメーションスタジオです。

全30作品が持つ主な特徴は以下のとおりです。

  • 1995年〜2026年にわたる30年超の公開年順ラインナップ
  • トイ・ストーリー・カーズ・ファインディング・ニモなど複数の人気シリーズ作品
  • Disney+での独占・優先配信による高いアクセス性

全作品はディズニーとの資本提携(2006年)以降、Disney+を主要配信窓口としていますが、劇場公開・配信のタイミングや権利関係は作品ごとに異なります。

この記事では、ピクサー長編映画の全タイトルを公開年順に一覧で紹介するとともに、最新作・公開予定作品の情報、シリーズ別まとめ、視聴できる配信サービス、ディズニーとの関係性を詳しく解説します。

目次

ピクサー映画 全作品一覧(公開年順)

ピクサーが1995年に第1作を公開してから、2026年4月時点で長編作品は30作品に達しています。

本記事に掲載しているピクサー長編作品数は全30作品です。

  • 1995年公開の「トイ・ストーリー」から始まり、30年超にわたって新作が続いている
  • 作品数が多く、どれを観たか・まだ観ていないかを整理しにくい場合がある
  • 公開年順に整理することで、シリーズの流れや時代ごとの傾向が把握しやすくなる
  • 各作品の公開年とタイトルを一覧で確認できる

子どもから大人まで幅広いファンを持つピクサー作品は、続編・スピンオフも含めると全体像が広範囲にわたります。

本一覧は劇場公開された長編作品を対象としており、「バズ・ライトイヤー」のようにスピンオフ的な位置づけの作品も含んでいます。

短編作品やテレビシリーズは掲載対象外です。

公開年順に全作品を整理し、観た作品・まだ観ていない作品をチェックできるよう構成しています。

一覧はスクリーンショットや印刷して活用いただくことも可能です。

以下では時代ごとに3つのブロックに分けて紹介します。

それ以外は、執筆時点で公式発表済みの正式タイトルを掲載しています。

1995年〜2009年の作品一覧

この時期はピクサーの黎明期から全盛期にあたり、スタジオの独自スタイルが確立された15年間です。

「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「ファインディング・ニモ」など、現在も代表作として語り継がれるタイトルがこの時期に集中しています。

公開年タイトル
1995年トイ・ストーリー
1998年バグズ・ライフ
1999年トイ・ストーリー2
2001年モンスターズ・インク
2003年ファインディング・ニモ
2004年Mr.インクレディブル
2006年カーズ
2007年レミーのおいしいレストラン
2008年WALL・E/ウォーリー
2009年カールじいさんの空飛ぶ家

1995年の「トイ・ストーリー」は、世界初の長編フルCGアニメーション映画として映画史に記録されており、以降のアニメーション業界に大きな影響を与えた作品です。

この時期の作品は興行的にも高い評価を受けており、アカデミー賞をはじめ多くの映画賞を受賞しています。

2009年の「カールじいさんの空飛ぶ家」は、アニメーション映画として初めてカンヌ映画祭のオープニング作品に選ばれたことでも知られています。

この時期の10作品はすべて独立した新規タイトルであり、シリーズ前作を観ていなくても単独で楽しめます。

2010年〜2019年の作品一覧

2010年代はシリーズ続編と新規IPが並行して展開された時期です。

「トイ・ストーリー3」「インサイド・ヘッド」「リメンバー・ミー」など、感情的なテーマを深く掘り下げた作品が多く登場しました。

公開年タイトル
2010年トイ・ストーリー3 ※続編
2011年カーズ2 ※続編
2012年メリダとおそろしの森
2013年モンスターズ・ユニバーシティ ※続編
2015年アーロと少年
2015年インサイド・ヘッド
2016年ファインディング・ドリー ※続編
2017年カーズ3 ※続編
2017年リメンバー・ミー
2018年インクレディブル・ファミリー ※続編
2019年トイ・ストーリー4 ※続編

「※続編」と付記した作品は前作のキャラクターや世界観を引き継いでいます。シリーズの流れを意識して観たい場合は、前作から視聴するのがおすすめです。

この10年間では、ピクサーが親子関係・喪失・アイデンティティといったテーマに踏み込む傾向が強まりました。

「インサイド・ヘッド」は感情を擬人化するという独創的な設定が高く評価され、アカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞しています。

「リメンバー・ミー」はメキシコの「死者の日」を題材にした作品で、文化的な多様性を描いた点でも注目を集めました。

2020年以降の作品一覧

2020年代に入ると、新型コロナウイルスの影響で劇場公開からストリーミング配信への切り替えが相次ぎました

「ソウルフル・ワールド」「ルカ」「私ときどきレッサーパンダ」はディズニープラスでの配信となり、劇場公開とは異なる形でファンに届けられた作品です。

公開年タイトル
2020年オンワード:魔法の旅へ
2020年ソウルフル・ワールド
2021年ルカ
2022年私ときどきレッサーパンダ
2022年バズ・ライトイヤー
2023年エレメンタル
2024年インサイド・ヘッド2 ※続編
2025年エリオ(Elio)
2026年ホッパーズ(Hoppers)

「インサイド・ヘッド2」は思春期をテーマに加えた続編で、全世界興行収入は約16億9900万ドルを記録し、ピクサー歴代1位の興行成績となりました。

2025年公開の「エリオ(Elio)」は宇宙を舞台にした新規IPの長編映画で、2025年6月20日に正式タイトルで劇場公開されました。

2026年3月6日には「ホッパーズ(Hoppers)」が劇場公開され、ピクサーの第30作目となりました。

2026年以降の新作については公式発表の内容が随時更新されるため、最新情報はピクサー公式サイトやディズニープラスで確認することをおすすめします。

全作品の一覧を把握したら、次は「最新作はいつ公開されるのか」を確認しましょう。次のセクションでは直近の新作情報と今後の公開予定をまとめて紹介します。

ピクサー映画の最新作と公開予定

ピクサーはこれまでに30作品の長編映画を公開しており(ピクサー公式サイト・ディズニー社発表ベース)、現在も新作・続編の制作を継続しています。

全作品の公開年順一覧は別セクション「ピクサー長編映画 全作品一覧」にまとめていますので、まず全体像を把握したい方はそちらをご覧ください。

このセクションでは、2024年以降の最新作と公開予定タイトルに絞って紹介します。

公開スケジュールは変更される場合があるため、確認できている範囲での情報をお伝えします。

  • 2024年公開の最新長編作品の概要
  • 2025年以降に公開された・公開が予定されている作品の情報
  • 続編・新規IPそれぞれの動向

2024年公開の最新作:「インサイド・ヘッド2」

2024年に公開された最新のピクサー長編作品は「インサイド・ヘッド2」です。

2015年公開の「インサイド・ヘッド」の続編にあたり、主人公ライリーが思春期を迎える中で新たな感情キャラクターが登場するストーリーです。

全世界での興行収入は約16億9900万ドルを記録し、ピクサー歴代1位の成績となりました。

前作から約9年ぶりの続編でありながら、幅広い世代から支持を集めた点が注目されました。

感情をテーマにした独自の世界観はそのままに、より複雑な心理描写が加わっており、大人の視聴者にも響く内容になっています。

前作を観ていない方は、先に「インサイド・ヘッド」から観ることで物語の背景をより深く理解できます。

2025年以降の公開予定作品

2025年以降も複数のピクサー作品が公開・配信されています。

劇場公開作品とディズニープラスへのストリーミング配信専用作品では視聴できる場所が異なるため、以下では区別して記載しています。

2025年以降の公開・配信作品
  • 「Win or Lose」:ディズニープラスにてストリーミング配信専用のオリジナルシリーズとして展開。複数話構成のシリーズ形式のため、ピクサー長編映画の本数にはカウントされません。
  • 「エリオ(Elio)」:2025年6月20日に劇場公開された長編映画。宇宙を舞台にした新規IPの物語で、ピクサーの第29作目にあたります。
  • 「ホッパーズ(Hoppers)」:2026年3月6日に劇場公開されたピクサーの第30作目の長編映画です。
  • 「Toy Story 5(トイ・ストーリー5)」:人気シリーズ第5弾として制作が発表されている長編映画。2026年6月19日の公開が予定されています。

スケジュールや内容は制作状況によって変更になる場合があります。

ディズニーおよびピクサーの公式サイトで最新情報を確認するのが確実です。

最新作の情報を押さえたところで、次はシリーズ・続編がある作品をまとめて確認しておくと、鑑賞順序の整理に役立ちます。

シリーズ・続編がある作品まとめ

ピクサー映画の中には、1作で完結せず複数の続編が制作されたシリーズ作品があります。

  • トイ・ストーリー(全4作)、カーズ(全3作)など、長期にわたって展開するシリーズが複数存在する
  • シリーズによって物語の続き方が異なり、「同じキャラクターの成長を追う作品」と「視点を変えたスピンオフ的な続編」がある
  • 初めて観る場合は公開順に沿って視聴すると、伏線や登場人物の変化をより深く楽しめる

シリーズ作品は全体の流れを把握してから観ると、単作で観るよりも満足度が高まりやすいです。

ここでは主要な4シリーズの構成と、各作品の位置づけを整理します。

ピクサー長編映画にはシリーズ作品以外にも「ファインディング・ニモ」「ソウル」「カールじいさんの空飛ぶ家」など単独で完結する作品が多数あります。シリーズ作品はピクサー全長編の一部です。全作品の公開年順一覧については記事冒頭の一覧セクションをあわせてご確認ください。

トイ・ストーリー シリーズ

https://www.disney.co.jp/fc/toystory

ピクサーを代表するシリーズで、全4作が公開されています。

おもちゃたちの視点から「持ち主との関係」や「存在意義」を描いた物語で、各作品が時系列でつながっています。

「成長」や「別れ」といったテーマに共感しやすい方に向いているシリーズです。

各作品の位置づけ
  • 第1作:ウッディとバズが出会い、友情を築く
  • 第2作:ウッディの過去と「おもちゃとして生きる意味」を問う
  • 第3作:アンディの成長とおもちゃたちの別れを描いたシリーズの集大成
  • 第4作:ウッディが新たな旅立ちを選ぶ、個人の選択をテーマにした続編

第3作はシリーズの締めくくりとして高い評価を受けており、第4作はその後日談として独立した物語になっています。

シリーズ全体を通じて主人公ウッディの変化が描かれるため、第1作から順に観ることを推奨します。

モンスターズ・インク シリーズ

https://www.disney.co.jp/fc/pixar/monsters-inc

全2作で構成されるシリーズです。

第2作「モンスターズ・ユニバーシティ」は続編ではなく前日譚にあたり、主人公マイクとサリーの出会いを描いています。

ユーモアと温かみのある作風で、キャラクターの掛け合いを楽しみたい方に向いているシリーズです。

  • 第1作(モンスターズ・インク):サリーとブーの交流を中心に展開する本編
  • 第2作(モンスターズ・ユニバーシティ):第1作より以前の大学時代を舞台にした前日譚

時系列としては「第2作→第1作」の順が物語の流れに沿っていますが、初めて観る場合は公開順(第1作→第2作)での視聴を推奨します

第1作から観ることでキャラクターへの愛着が先に生まれ、前日譚をより楽しみやすくなるためです。

前日譚を先に観るとキャラクター関係の背景が分かるメリットはありますが、第1作の感動が薄れる可能性があります。初めて観る場合は公開順を基本として考えるとよいでしょう。

カーズ シリーズ

https://www.disney.co.jp/fc/pixar/cars

全3作が公開されており、主人公のレーシングカー「マックィーン」の成長と挑戦を追うシリーズです。

各作品の位置づけ
  • 第1作(カーズ):スピードと名声を追うマックィーンが、小さな町で本当の大切なものを学ぶ
  • 第2作(カーズ2):スパイアクションを軸にしたエンターテインメント色の強い作品で、メーターが主役に
  • 第3作(カーズ3):マックィーンが世代交代の壁に直面する、シリーズの締めくくり

第2作は作風がシリーズの中でも異色で、アクション・コメディ寄りの内容になっています。

第1作と第3作がマックィーンの成長という軸で物語的に直結しているため、初めて観る場合は第1作→第3作の順が標準的な視聴順といえます。

第2作はその後、または間に挟んで観ても物語の理解に支障はありません。

https://www.disney.co.jp/movie/incredible-familyインクレディブル シリーズ

全2作で構成されるシリーズで、スーパーヒーロー一家の活躍を描きます。

家族それぞれが異なる個性と能力を持つキャラクター設定が特徴で、アクションと家族ドラマを同時に楽しみたい方に向いているシリーズです。

  • 第1作(Mr.インクレディブル):スーパーヒーローが社会から排除された世界で家族が再び力を合わせる物語
  • 第2作(インクレディブル・ファミリー):第1作の直後から始まる続編で、今度はイラスティガールが主役として前面に出る

現実の公開年では第1作から第2作まで約14年の間隔がありましたが、物語の時系列は第1作の直後から始まります。

第2作は第1作の内容を前提に作られているため、必ず第1作から視聴してください

アクション描写のクオリティについては映画レビューサイトや映像業界の専門メディアでも高く評価されることが多いシリーズです。

シリーズ作品の全体像を把握したところで、次は「まだピクサー映画をあまり観ていない」という方に向けて、最初の1本として特におすすめしたい作品を紹介します。

まだ観ていない人に勧めたいピクサー映画

ピクサーの長編映画は2026年4月時点で30作品に達しており、作品数が多いことから次に観る1本を選ぶ際に迷うことがあります。

このセクションでは、全作品の中から次の1本を選ぶ際の判断軸を整理します。

まだ全作品の一覧を確認していない場合は、ページ上部の公開年順タイトル一覧をあわせてご参照ください。

次の1本を選ぶ3つの観点
  • 初めてピクサーを深掘りする人に向いている「定番入門作品」
  • 知名度は高くないが、観た人の評価が特に高い「隠れた名作」
  • 続編・シリーズ作品を観る前に押さえておきたい前提知識

シリーズ作品(トイ・ストーリー、ファインディング・ニモ、インクレディブル・ファミリーなど)は基本的に第1作から観ることで、物語の背景や人物関係が把握しやすくなります。

続編単独でも楽しめる構成になっていますが、感情的な積み重ねは第1作からの視聴で大きくなります。

「定番の1本」を探している方と「定番以外を試したい方」では選び方が変わります。

それぞれの観点から具体的な作品の傾向を紹介します。

評価が高く入門作品として定番の作品

ピクサー映画を初めて体系的に観る場合、まず選ぶ候補として「評価の安定感が高く、テーマが普遍的な作品」が挙げられます。

Rotten TomatoesやMetacriticといった映画レビュー集積サイト、および映画専門誌の調査では、ピクサー作品の中でも特定のタイトルが繰り返し上位にランクインしており、幅広い年齢層から支持を集めています。

入門として定番とされる作品の共通点は次の3点です。

  • 前作・続編の知識がなくても単独で完結して楽しめる
  • 子ども向けに見えて、大人が観ても感情的に響く構造になっている
  • 公開から年数が経っても評価が落ちていない

具体的には「トイ・ストーリー」シリーズの第1作、「ファインディング・ニモ」、「Mr.インクレディブル」、「カールじいさんの空飛ぶ家」などが、長年にわたって入門作品として挙げられることの多いタイトルです。

これらは物語の入口がシンプルで、テーマ(友情・家族・喪失・成長)が明快なため、初見でも没入しやすい構造になっています。

「ウォーリー」はSFとしての映像表現と感情描写が融合した作品として、映画ファンの間での評価が高い傾向があります。

セリフが少ない前半部分が独特ですが、それがかえって映像言語の豊かさを際立たせており、ピクサーの技術的な到達点を体感したい方に向いています。

知名度は低いが評価の高い隠れた名作

ピクサー映画の中には興行収入や認知度は高くないものの、観た人の評価が非常に高い作品が複数あります。

こうした作品は一覧を眺めただけでは素通りしやすいタイトルです。

代表的なものとして、次のような作品が挙げられます。

  • 「バグズ・ライフ」は虫の視点で描かれた冒険と仲間の物語として、ファミリー層からの評価が安定しています。
  • 「オンワード:魔法の旅へ」は現代ファンタジーという独特の設定で、兄弟の絆を描いたストーリーが視聴者から高評価を得ています。
  • 「リメンバー・ミー」はメキシコの文化的背景を丁寧に描いた作品で、評論家・一般視聴者双方の評価が高く、アカデミー賞長編アニメーション賞も受賞しています。

「リメンバー・ミー」はアカデミー賞受賞作ですが、日本では「トイ・ストーリー」や「カーズ」ほど話題になりにくかった経緯があります。音楽・家族・死生観というテーマが重なった構成は、ピクサー作品の中でも特に感情的な余韻が強いと評されることが多いです。

「ソウルフル・ワールド」はコロナ禍に配信リリースという形での公開だったため、劇場体験をした視聴者が少なく、認知度が作品の質に追いついていない作品の一つです。

「生きることの意味」を問うテーマは子ども向けとは言いにくい深さがあり、大人が一人で観るのに向いている作品として評価されています。

一覧で気になったタイトルがあれば、まずはその作品の概要や評価を確認してみると、次の1本を選びやすくなります。

配信状況については、Disney+(ディズニープラス)でピクサー作品の多くが視聴できることが多いとされていますが、タイトルごとに配信可否が異なる場合があります。

どの作品が配信されているかの詳細は、次のセクションで詳しく紹介します。

ピクサー映画を観られる配信サービス

上記の全作品一覧から気になる作品が見つかったら、次のステップは配信サービスでの視聴確認です。

  • ピクサー長編作品の大半は、ディズニープラスで視聴可能
  • 一部の作品は他の配信サービスでもレンタル・購入という形で取り扱いがある
  • 配信ラインナップは時期によって変動するため、最新情報は各サービスで確認が必要

ピクサー映画は劇場公開後にディズニープラスへ移行するケースが多く、まとめて視聴したい場合は同サービスを軸に探すと効率的です。

以下では、サービスごとの特徴と確認のポイントを整理します。

ディズニープラスで観られる作品の範囲

ピクサー長編映画の大多数が、ディズニープラスで視聴できます。

トイ・ストーリーシリーズ、モンスターズ・インク、ファインディング・ニモ、カーズ、レミーのおいしいレストラン、ウォーリー、インサイド・ヘッド、リメンバー・ミー、ソウルなど、初期作品から近年の新作まで幅広く揃っています。

ただし、劇場公開直後の最新作など、時期によってはラインナップに含まれていない作品が存在する場合もあるため、全作品が常時視聴できるとは限りません。

視聴前に公式サイトで対象タイトルを確認するのが確実です。

公開直後の新作は劇場公開期間との兼ね合いで配信開始が遅れる場合があります。視聴前に公式サイトで最新の配信状況を確認してください。

ディズニープラスはディズニー・ピクサー・マーベル・スター・ウォーズのコンテンツを一括して扱うサービスです。

複数のピクサー作品を観る予定であれば、1作品ごとに単品レンタルするよりも、月額プランで利用するほうがコストを抑えやすい傾向があります。

気になる作品が見つかったら、まずディズニープラスの検索欄でタイトルを入力して確認してみてください。

その他の配信サービスでの扱い

ディズニープラス以外のサービスでも、一部のピクサー作品が取り扱われています。

主な配信形態は以下の2種類です。

  • レンタル配信:Amazon Prime Video・Apple TV・楽天TV・Google Playなどで単品購入・レンタルが可能な場合がある
  • 見放題ラインナップへの追加:一部のサービスで期間限定の見放題対象になることがある

対象作品や期間はサービスごとに異なるため、各プラットフォームの検索欄でタイトルを直接調べるのが最も確実な確認方法です。

特定の1作品だけ観たい場合は単品レンタル、複数作品をまとめて観る場合はディズニープラスが作品数・利便性の両面で選択肢として挙げられます。

配信状況は各プラットフォームの都合で変わるため、「観たい作品がどのサービスにあるか」は視聴直前に検索して確認するのが確実です。

配信サービスの確認ができたら、次は「ピクサーとディズニーはどう違うのか」という疑問が浮かびやすいところです。

次のセクションでは、両者の関係性と役割の違いをわかりやすく整理します。

ピクサーとディズニーの違いと関係

「ズートピアはピクサー?」「モアナはどっちが作ったの?」という疑問を持つ方は多いです。

ピクサーとディズニーは密接な関係にありますが、制作スタジオとしては別の組織です。

このセクションでわかること
  • ピクサーとウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオは別スタジオ
  • ピクサーは2006年頃にディズニーに買収され、子会社となった
  • 「ズートピア」「モアナ」はディズニー作品であり、ピクサー作品ではない
  • 見分ける最も簡単な方法は冒頭のロゴ確認

ピクサーが制作した長編映画は、2026年4月時点で30作品にのぼります。

全体像を把握してから観る作品を選ぶと、見落としを防ぎやすくなります。

ピクサーはディズニーの子会社になった経緯

ピクサーは現在、ウォルト・ディズニー・カンパニーの傘下にある子会社です。

ただし、もともとは独立したスタジオとして誕生しており、ディズニーとは「配給契約を結んだパートナー」という関係が長く続いていました。

ピクサーの前身は、1970年代後半にルーカスフィルムのコンピューターグラフィックス部門として生まれた組織です。

その後、スティーブ・ジョブズが買収し、1986年頃に独立したスタジオ「ピクサー・アニメーション・スタジオ」が設立されました。

1990年代に入ると、ピクサーはディズニーと共同制作・配給の契約を締結します。

この枠組みのもとで「トイ・ストーリー」(1995年)、「バグズ・ライフ」(1998年)、「モンスターズ・インク」(2001年)、「ファインディング・ニモ」(2003年)などが次々と公開され、いずれも大きな興行成績を収めました。

ただし、この時点でピクサーはあくまで独立した会社であり、ディズニーは配給パートナーという位置づけでした。

転機となったのは2006年頃です。

ウォルト・ディズニー・カンパニーがピクサーを約74億ドル相当の株式交換で買収し、ピクサーは正式にディズニーの完全子会社となりました。

この買収によってジョン・ラセターとエド・キャットマルは、ディズニー・アニメーション部門の再建にも関わることになります。

現在も「ピクサー・アニメーション・スタジオ」というブランドと組織は独立した形で維持されており、カリフォルニア州エメリービルを拠点に制作活動を続けています。

直近の作品としては「ホッパーズ」(2026年3月公開)があり、公開年順に並べると作品ごとの技術・テーマの変遷が見えやすくなります。

ディズニーアニメとピクサー作品の見分け方

ピクサー作品かどうかを確認する最も確実な方法は、映画冒頭のスタジオロゴを見ることです。ピクサー作品には「PIXAR」のロゴアニメーション(ランプのルクソー・ジュニアが「I」の文字を踏むシーン)が流れます。ディズニーアニメーション作品には「Walt Disney Animation Studios」のロゴが表示されます。

混同されやすい代表的な作品を以下に整理します。

ディズニーvsピクサー:混同しやすい作品一覧
  • ズートピア → ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作(ピクサーではない)
  • モアナと伝説の海 → 同上
  • アナと雪の女王 → 同上
  • ラーヤと龍の王国 → 同上
  • ルイスと未来泥棒 → 同上(ピクサーではない)
  • トイ・ストーリーシリーズ(1995年〜) → ピクサー制作
  • カーズシリーズ(2006年〜) → ピクサー制作
  • インサイド・ヘッド(2015年) → ピクサー制作

制作スタジオが異なると、作風や得意とする表現にも違いが出やすいです。

ピクサーはCGアニメーションの技術革新を牽引してきたスタジオであり、感情の機微や伏線の構造を丁寧に積み上げるストーリーテリングが特徴的です。

一方、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオはミュージカル的な演出や王道のファンタジー描写を得意とする傾向があります。

ピクサー作品を網羅的に確認したい場合は、ディズニープラスのホーム画面から「ピクサー」ブランドのカテゴリを選択すると、ピクサー作品のみを一覧表示できます。

スマートフォン・テレビアプリいずれも同様の操作で絞り込めるため、全作品をまとめてチェックしたいときに活用しやすい方法です。

公開年順の並び替えも可能なので、初期作から順に確認したい場合に便利です。

ピクサー映画についてよくある質問

ピクサー作品に興味を持ったとき、どこから観ればいいのか、どこで観られるのか、迷うことは少なくありません。 このセクションでは、作品数や配信状況、シリーズの見方など、多くの方が感じる疑問にまとめてお答えします。 正確な情報をもとに整理していますので、作品選びや視聴計画の参考にしてください。

ピクサー映画は全部で何作品ありますか?

2026年4月時点で、ピクサーの長編映画は30作品が公開されています。

ピクサーは1995年の『トイ・ストーリー』を皮切りに、長編アニメーション映画を継続的に制作・公開してきました。2025年公開の「エリオ(Elio)」が第29作、2026年3月公開の「ホッパーズ(Hoppers)」が第30作にあたります。

今後も新作の公開が予定されており、シリーズとしての作品数は引き続き増加する見込みです。

最新の作品数を確認したい場合は、ディズニー公式サイトやピクサーの公式情報を参照することをおすすめします。

短編作品やディズニー+向けのオリジナル作品は長編映画の本数にカウントされないため、「全作品数」の定義によって数が変わる点にご注意ください。

ズートピアはピクサー映画ですか?

ズートピアはピクサー映画ではなく、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが制作した作品です。

混同されやすいポイントですが、ディズニーとピクサーは別々のアニメーションスタジオです。

ピクサー・アニメーション・スタジオは「トイ・ストーリー」や「ファインディング・ニモ」などを手がけたスタジオであり、ズートピアとは制作元が異なります。

どちらもウォルト・ディズニー・カンパニーの傘下にあるため混同されることがありますが、制作スタジオは別組織として区別されています。

ピクサー映画の一覧を調べる際は、制作スタジオを確認することで正確に判断できます。

ピクサー映画はディズニープラスで全部観られますか?

ピクサー映画はディズニープラスでほぼ全作品を視聴できます。

ディズニープラスでは、ピクサーの主要作品のほぼ全タイトルが配信されており、まとめて視聴するのに適したサービスです。

過去の旧作から比較的新しい作品まで幅広くラインナップされています。

ただし、配信ライセンスの都合や地域の契約状況によって、一部の作品が視聴できない場合や、配信状況が変わる場合があります。

最新の配信ラインナップは、ディズニープラスの公式サイトで確認することをおすすめします。

ピクサー映画のシリーズは順番に観た方がいいですか?

単独作品は順不同で楽しめますが、シリーズ作品は順番に観ることをおすすめします。

ピクサー映画の多くは独立した一話完結の作品であるため、どの順番から観ても内容を理解できます。

一方、「トイ・ストーリー」シリーズや「インクレディブル・ファミリー」のような続編作品は、前作のキャラクターや出来事が後の作品に深く関わっています。

そのため、シリーズ作品については第1作から順番に視聴すると、ストーリーの流れやキャラクターへの愛着をより深く楽しむことができます。

初めてピクサー映画を観る方は、まず気になる単独作品から入り、シリーズ作品は順を追って視聴するという方法も選択肢のひとつです。

ピクサー映画の中で最も興行収入が高い作品はどれですか?

2026年4月時点でのピクサー映画歴代1位は「インサイド・ヘッド2」(2024年公開)です。

「インサイド・ヘッド2」は全世界で約16億9900万ドルを記録し、それまでピクサー歴代上位にあった「インクレディブル・ファミリー」(約12億4300万ドル)や「ファインディング・ドリー」を大幅に上回りました。

公開当時は歴代全アニメーション映画の中でも最高興行収入を記録した作品となりました(その後、他作品に更新)。

ピクサー作品全体の興行収入ランキングは公開年や地域によって順位が変動することがあるため、最新の数値は映画データベースや公式情報を合わせてご確認ください。

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